神社参拝 – 北口本宮冨士浅間神社 (山梨)

神に触れる

みなさんは、神社参拝していますか?

わたしは、2023年4月に山梨県の北口本宮冨士浅間神社に参拝してきました。

こちらは、1900年以上の歴史があり、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東方への遠征の折にこの地で富士山の神霊を遥拝し、「富士の神山は北方から拝せよ」と仰せになり、祠を建てて祀ったのが始まりとされます。

富士山の北口(吉田口)登山道の起点。毎年6月30日に行われる開山前夜祭や8月26、27日に行われる「鎮火祭(吉田の火祭り)」では太々神楽も奉奏されます。

本殿を始め境内11棟の建造物は国の重要文化財に指定されています。

駐車場から高さ18メートルの日本最大木造大鳥居をくぐり参道を進みます。

 大鳥居

国指定重要文化財の随神門をくぐりと同じく国指定重要文化財の手水舎があります。

随神門

手水舎

ここの水は、ここから1.6キロへだった富士の裾野に湧き出る泉瑞から引かれており、地面から全身が見れる珍しい立派な龍神様を見ることができます。

龍神様

拝殿 (国指定重要文化財)

本殿

西宮(国指定重要文化財)

冨士登山道吉田口

祖霊社

富士太郎杉 (県指定天然記念物)

日之御子社・池鯉鮒社他八社

主祭神: 木花開耶姫命、天孫彦火瓊瓊杵命、大山祇神
住所:山梨県富士吉田市上吉田5558
アクセス:(鉄道) 富士山麓電気鉄道富士急行線 富士山駅 (徒歩約25分)
(車) 中央道河口湖ICから約10分

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