神社参拝 – 天岩戸五社巡り ② (宮崎県高千穂町) 落立神社

天岩戸神社から一番近い場所(北へ約1.6km)に鎮座する落立(おちたち)神社へ車で向かいます。

すると目的地の５００ｍくらい手前の道路が工事中で要迂回との標識がありました。

案内によると、林道をかなりの距離迂回するようなので引き返そうとも思いましたが、五社巡りを諦められず迂回路に入りました。

この判断が裏目に出ました。

この林道がとんでもない道で小型車１台分の道幅を延々と登ったり下ったりすることになります。

分かれ道にはよく見ないと見落とすようなサイズの標識がありましたが、矢印と知らない地名が書かれているものなので方向的なカンで進みました。

ナビを見ながらでも何回か違う方向に入ったため方向転換も余儀なくされ、ようやく工事の先の道に出ることができました。

またこれを戻ることを考えると冷や汗が出てきました。

落立神社への迂回案内 (2023年1月撮影)

そしてようやく落立神社に着き、鳥居の横には思金神(おもいかねのかみ)が月と日と書かれた玉を持って舞開 (喜び祝う舞)をする像がありました。

思金神 : 天の岩戸開き、国譲り、 天孫降臨という三つの大業をやり遂げた、多くの思慮を兼ね備えた神、深く思慮する神。

　思金神（おもいかねのかみ）

鳥居

落立神社 社殿

参道 (社殿側から鳥居を望む)

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