40代のみなさんはお金をどう使っていますか?
40代は住宅ローン、教育費、趣味・娯楽費がメインになってくる頃ですね。
子供がいる場合には、公立ではそれほどでもないですが、私立の場合にはそれなりに学費が嵩んできます。
一方で子供が中高生になると、親と一緒よりは部活や友達との付き合いが優先されてきます。
仕事ではより責任のあるポジションに就く事になり、オフの日の気分転換にかかる娯楽費も内容によっては比重が上がってきます。
このことから住宅、学費、趣味・娯楽が出費のメインとなりますが、ここで重要なのは子供が大学に進学する際の費用の準備です。
国立等もそこそこしますが、高い割合となる私立は入学金(通常一時金)、授業料(通常一時金、四半期払い等選択可)に高校までとは比べ物にならないほど出費金額が跳ね上げります。
わたしの場合、確か子供が中学進学時に一度大学卒業までにかかる予想出費額を算出したことがあります。
みなさんにもどこかのタイミングで将来必要となる学費を試算することをお勧めしますが、わたしの場合試算はしましたが、その金額の大きさに実感だけして蓋をしてしまったのです。
今振り返るとこれがよろしくなかったですね。
子供は予定通り一浪後大学進学し、その4年間は学費がメインになり、これまでとの収支バランスが大幅に変わり、結構心労が大きくなりました。
子供1人でも大変なのに2人、3人もとなると本当に希望通りの進学はかなりハードルが高くなると痛感した次第です。
試算は大事ですがその後いかに具体的に収支計画を考え実行することがより大事だという経験でした。
コメント