徳を積む

使命に触れる

皆さんは徳を積んでいますか?

ところで「徳を積む」とはどういうことなのでしょうか?

辞書によると「善行・徳行を重ねて実践すること、善い行い・徳の高い行い・気高く立派な行いを(一度ならず幾度も)積み重ねること。および、そうした立派な行動の積み重ねによって、人徳を高めること、あるいは神仏の加護を得ようとすること。」とあります。

また仏教では、以下の三徳があり、

①恩徳……生きとし生けるものを救う力で習得できる徳

②断徳……煩悩を断ち切ることで習得できる徳

③智徳……お釈迦様の智慧を皆で共有して習得できる徳

一方で、神道では以下のような考え方のようです(奈良市の春日大社の宮司でおられた葉室頼昭様のお言葉)。

「神様や祖先に感謝する」、「親を敬い大切にする」、「自分以外の人や世間の幸せを考えて努力する」、「自然の素晴らしさに感動する」、「もともと神様は人間に徳を与えておつくりになった。その徳を磨く努力をしなければならない」

また、「徳」には、大きくわけて、「陽徳」と「陰徳」の2種類があり、

「陽徳」とは人から感謝されたりほめられたりするような善行が明るみになっている徳のことです。

一方、「陰徳」とは誰にも褒められたりはしないけれど人知れず行った善行のことです。

神道の世界では「陰徳を積むこと」でより多くの徳が積まれるとされています。

皆さんの幸せを願い、今日も陰徳積みに励みます。

カンタン「引き寄せの法則」実践で金運UP&夢実現!!

今話題の【お財布専用ふとん】

開運したいあなたにおススメ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました